インプラントの治療費用はいくら?

インプラント治療の一般的な費用相場と静岡県における費用相場をまとめています。

インプラント治療の一般的な相場は?

日本インプラントセンターでは、隔年で全国の歯科医院を対象に「インプラント費用の徹底調査」を実施しています。

全国362の歯科医院を対象にインプラント費用の調査を実施したところ、2009年は全国平均31万円 2011年は全国平均32.5万円とのことでした。

また、2015年4月にとった、全国の30~70代のインプラント治療者400名に対して実施したアンケートによると10万~50万円と金額幅が大きくなっています。

患者さんによって症状が違うので治療内容も治療の難易度によって金額も変動しますので、各医院に問合せしてみましょう。

静岡市のインプラント歯科医院
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インプラント治療費の内訳

インプラントの施術費用は一本あたり200,000から600,000円程で、施術を受ける際は多額の資金を用意する必要があります。しかしこの金額は費用相場であるため、実際に施術を行う際の費用は施術内容によって異なります。

現在インプラントに使われている被せ物には、いろいろなバリエーションが登場しています。

変色しにくく自然な見た目を維持できるジルコニアセラミッククラウン、自然な艶と色が人気のセラミッククラウンなどそれぞれの製品が持つ特徴もさまざまです。

インプラントの治療費用はクリニックのホームページで紹介されているので、治療を受ける予定の方はホームページをチェックして事前に施術費用を把握しておきましょう。

相場の詳細【静岡編】

カウンセリング:0円~5,250円

まずは、歯の状態について歯科医とカウンセリングを行います。歯科医院によっては、レントゲン撮影をしたり、口腔内検査をすることも。その箇所にインプラントが挿入できるか、付随手術が必要かどうかなどについて、歯科医の見解を受け、納得できたなら、詳細な診察・診断に入ります。

診察・診断:4,000円~20,000円

歯科用CTなどを使って、より詳しく口腔内の状態を検査していきます。さらに、インプラント手術シミュレーションソフトなどを使用すると、3D画像や骨の断面画像などを見ることができます。それによって顎の骨の形態や硬さを知ることができ、どの位置に、どの深さまでインプラント体を挿入できるかをシミュレーションすることが可能になります。インプラントを治療する箇所以外に虫歯や歯周病があった場合には、インプラント治療前に治します。

埋入:150,000円~300,000円

インプラントを埋め込む部分の歯ぐきを切開し、顎の骨に穴を開けて、インプラント体を埋め込みます。

インプラントを埋め込んだ後は、歯ぐきを縫い合わせ、骨とインプラントが結合するまで待ちます。待ち時間の目安としては、下顎なら3ヶ月、上顎なら6ヶ月程度です。必要な場合には、仮歯を入れます。

骨とインプラントが結合したら歯ぐきを再び開き、インプラントの頭部に、人工歯を取り付けるための土台(アバットメント)を取り付けます。その後、3~6週間、歯ぐきが治癒するまで待ちます。この間も、仮歯を入れることができます。

歯ぐきが治癒したら、口の中と歯の型を取り、人工の歯を製作します。人口の歯をアバットメントに装着して完成です。

骨再生:50,000円~450,000円

歯が抜けて時間が経っていたり、歯周病にかかっていると、顎の骨が薄くなってしまい、インプラント治療ができないことがあります。その場合、骨が薄くなった部分に人工膜をかぶせ、骨の再生を促す治療を施すことによって、骨が再生し、インプラント治療が可能になることがあります。

他の歯抜け治療との相場比較

ブリッジとの費用比較

インプラント治療を受ける際はその前に検査を行い、歯の状態を確認することで施術可能であるかどうかを調べます。

術前に行う検査や診断の費用は、15,000円から50,000円程です。

それに比べてブリッジ治療は、検査費用が2,000円から4,000円程とリーズナブルな価格になっています。

治療費用の総額も20,000円から30,000円程とインプラントより安く設定されているので、安いコストで人工歯を入れたい方にはブリッジがおすすめです。

ブリッジのデメリットとしては、他の歯にかかる負担が大きく、人によってはストレスが溜まってしまう可能性があります。

ブリッジのメンテナンス費用は3,000円程です。

入れ歯との費用比較

上記で紹介したように、インプラントの事前診察にかかる費用は15,000から50,000円ほど。対して入れ歯の場合は事前診察の段階から、入れ歯の「型」を取っていくことになります。

保険適応の入れ歯の場合は、片顎全てを入れ歯にしても15,000円からといったところ。入れ歯が出来上がるまでの時間もインプラントに比べれば短く、費用面、時間面では入れ歯に軍配が上がると言えるでしょう。

また取り外しが容易なことから、慣れない間でも簡単に取り外して歯茎を休めてあげることができます。衛生面から言っても、目視で洗浄することができるので、清潔に保ちやすいという点を挙げることができます。

簡単に、かつ費用を抑えたいと考えている方にとっては、入れ歯も十分に機能的なものだと感じます。

ただし、入れ歯は歯茎にはめ込んで使うものです。歯茎と入れ歯の間を密着させるための素材なども販売されていますが、どうしても熱い飲み物を飲んだ際などに素材が溶けだしてしまうことも考えられます。咀嚼する際にずれやすい、という面があるということは否めません。

また、きちんとメインテナンスをしていれば10年は持つインプラントとは違い、素材がプラスチックである保険適応の入れ歯は、5年程度が寿命といわれています。

耐久性、咀嚼性、将来性においてはインプランの方が上位に立つといえるでしょう。

保険適応外の入れ歯になれば20年以上もつ、とも言われますが、デメリットとしては、入れ歯が出来上がるまでの時間が長くなってしまいまうことがあげられます。

差し歯との費用比較

差し歯にも入れ歯と同じく、保険適応ができるものと保険適応外のものがあり、この2者の違いだけで100,000円以上の差額が出る場合もあります。

したがってここでは、一般的に使われることが多い保険適応の差し歯についてご紹介していきます。

保険適応の差し歯の場合、使われる素材はレジンと銀のみとなります。前歯などの見えやすい歯にレジンが使われ、奥歯など噛むことが必須となる歯には銀歯が適用されます。

差し歯の場合は1本あたりおよそ3,000円から8,000円程度。使われる差し歯の場所や、レジン、銀の大きさによって費用が変わってきます。1本あたりの費用で言うならば、インプラントより安く仕上げたいという方にもおすすめできるでしょう。

しかし、レジン、銀どちらにしても審美性はインプラントに大きく劣ります。銀歯はそのまま金属の色になるので、白い歯の中では浮いて見えるでしょう。また、レジンは白色ですがそもそもの歯のような透明感はありません。

したがって、1本だけ色合いが違った歯があるように見えてしまうのです。また、経年劣化により黄ばんでくることもあります。

また、レジン=プラスチックであるとも言えるので、場合によってはかけてしまったり割れてしまうなど耐久性もそこまで高いとはいえません。審美性や耐久性においてはインプラントの方に軍配が上がりますね

ただし、保険適応で差し歯を作った場合、料金内には「補綴物維持管理料」という料金も含まれています。これは保証期間内である2年間の間ならば、かけたり割れたり、または抜けてしまった場合に無料で再治療を受けられるための補償料金。

部活を頑張っている年代のお子様など、歯が欠けてしまうことも考えられるようならば、無理にインプラントにしなくてもいいかもしれませんね。

もちろんインプラントがとても優秀な治療法であることは変わりません。

自身の現状に合わせて、一番に必要となってくる要素は何なのか?といった点から治療法を選んでみましょう。

インプラント治療費の
各医院での金額の差について

財布の画像

インプラント治療は、健康保険に適用されないので100%自費診療です。インプラント自体の原価も高額なため、インプラント治療は総じて安いとは言えません。

また、治療費は国ではなく各医院ごとに定められるので、医院によってまちまちです。

インプラント治療費の内訳は、「検査・診断の費用」+「手術の費用」で決まります。

「検査・診断」は手術前に必須のもので、検査内容によって異なりますが、概ね専門の機器や設備によって行われます(インプラント治療では特に、歯科用CTによるスキャンが必要になります)。

また、「手術の費用」は「インプラントの埋入手術にかかる費用+上部構造にかかる費用」の合計で表示されることが多いです。

高いからいい!というわけでもない

歯

格安を押し出したクリニックでトラブルがあったこともあり、高いインプラント=信頼できるというイメージがあります。

しかし近年、技術の進歩にともなって、安いのに高機能なインプラント(HAインプラント/AQBインプラント等)も登場してきています。

インプラントは高すぎて手が出ない、という方は、そういったインプラントを扱っているクリニックを探してみてはいかがでしょうか。

差し歯や入れ歯、ブリッジといった選択もありますが、これらは健康な歯にもダメージを与えてしまいかねません。

満足の行く歯を手に入れるためにも、信頼できるドクターをじっくり見極めることが大切です。

ローンで施術費用を軽減

インプラントは人工歯を埋め込む治療法であるため、施術後は普段と同じように食事や会話を楽しむことができます。

しかし比較的新しいタイプの治療法であるため、他の治療に比べて多くの資金が必要になります。

そこで役立つのがデンタルローンです。デンタルローンは歯科治療限定の立替払制度で、信販会社に治療費を立て替えてもらうことができるサービスになります。

それぞれの収入に合わせて支払いを行うことができるので、うまく活用すれば誰でも簡単にインプラント治療を受けることが可能です。

分割手数料も安く抑えられているので、ローンの利用によって費用負担が増えることはありません。また一般のローンとは違い、主婦や年金受給者の方でもデンタルローンを利用することは可能です。

治療費の負担に悩んでいる方は、デンタルローンを利用することでインプラントの治療費を安くしていきましょう。

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インプラントのメリット・デメリット(リスク・副作用)

義歯をしっかり固定できるので、食事など日常生活が快適に送ることができたり、他の歯に負担をかけないなどのメリットを持つインプラント治療。
しかしインプラントに使われているチタン素材と粘膜との結合が強くないので、結合されてない箇所からの感染の可能性もあるんだよ。治療後のリスクや副作用は、必ずクリニックに確認しましょう。

参照元:日本口腔インプラント学会HP「よくある質問」http://www.shika-implant.org/qa.html#q7

インプラントの治療期間と費用目安

インプラントの治療期間は、約4ヶ月程度。とはいえ、症状・治療法(1回法/2回法)・インプラント埋入手術の後に必要な治癒期間(下の顎では2-3カ月程度、上の顎では4-6カ月程度)によっても前後します。[※1]

また費用に関しては、全国の30~70代のインプラント治療者400名に対して実施したアンケート(2015年4月)によると10万~50万円の費用目安と地域やクリニックによって大きく異なります。[※2]

[※1]参照元:日本口腔インプラント学会HP「よくある質問」http://www.shika-implant.org/qa.html#q9

[※2]参照元:日本口腔インプラント学会「教えて、インプラント治療ってなに」http://min-implant.jp/beginner/data/